私は高校を出るとすぐ、小郡市で写真館を営む中年の男性に請われ、その人の妾になりました。現在24歳で、18歳から23歳まで5年半の間、妾をしていました。小郡市内に借りてもらったアパートが私の住まいとなり、写真館の経営者は主に週末をそこで過ごしていたのです。
妾になって数年間はアパートの家賃や光熱費に月々のお手当てもキチンと出してもらった上、年に数度は旅行に連れて行ってもらったりしていましたので、私としては新婚生活をしているような気分でした。家具や家電製品などもお手当てで買い足して、妾ながらも充実した暮らしがそこにはありました。
暗転したのは、旦那が経営していた写真館が潰れかけたことでした。お手当てが指定の日に振り込まれなくなったりして、家賃なんかの支払いを自分でしなくてはならない月も珍しくなくなりました。今までよくしてもらっていたので、最初のうちは苦しい時は仕方がないと思い、自分の蓄えで光熱費なども出していました。しかし、それが数ヶ月にも及び出すと、もはや限界でした。
それで旦那に、写真館が閉館になったのであれば、別の仕事を見つけて元通りのお手当てを払って欲しいと訴えたのです。ところが旦那は、単に仕事の問題ではなく、EDにもなりかけているので、もはや妾にまで手が回らないと勝手なことを言い始めました。
もとより私は高校を出てすぐ妾になりましたので手に職もありません。旦那に今後の保障をして欲しいので、弁護士に相談したいと思います。
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