私は20歳で妊娠、結婚しました。結婚後は、家族3人仲良く暮らしていたのですが、そんな生活も長くは続かず、3年後に夫と離婚。その際、夫もまだ、23歳と言う事で収入も少なく、養育費の支払いは難しいと言われてしまいました。その為、私は、同じ福岡市早良区にある実家に戻り、実家の両親に助けられながら子供を育ててきました。
それから5年が過ぎ、昔の友達から、元夫が事業で成功し、それなりの生活を送っていると言う事を聞いたのです。その為、すぐに元夫に連絡し、余裕があるのなら養育費を払って欲しいと伝えました。
いつまでも、実家の世話になる事は出来ません。今は、子供も小学生になり、私もパートながらもフルで働いている状態です。それでも、福岡市早良区の実家を出てアパートで暮らすだけの収入を確保する事ができず、実家に居候したままです。その事を伝え、少しでも養育費をもらう事ができれば、実家を出る事ができること。また、子供の将来を考え、子供の為に貯金をすることができる事も伝えました。
それでも、自分には養育費を支払う義務などないと言い切る元夫。子供の親であるという自覚は、全くないようです。しかし、私から言えば、離婚直後から養育費の支払い義務があったにも関わらず、生活が苦しいという理由で免除してあげたという経緯があります。その為、今、生活にゆとりがあるのなら支払うべきだと思います。
それは、間違った考えなのでしょうか。その為、一度、弁護士に相談し、元夫に養育費の支払い請求を行う事ができないのか相談したいと考えています。
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