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名古屋市中川区で婚約破棄・内縁関係のトラブルについて弁護士に相談するメリット

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20年以上前に付き合っていた男性の奥さんから慰謝料を請求された。家族や知人にも相談できないため、弁護士に助言してもらいたい。

54歳のパート主婦です。故郷に近い名古屋市中川区に、会社員の夫(53)、高校生の娘(17)と住んでいます。もう一人25歳の娘がいて、名古屋市中川区を離れてOLをしています。

私自身も結婚前にOLをしていた経験があり、娘の独立や一人暮らしに関して、さほど心配はしていませんでした。ところが先日、不穏な封書を受け取ったのです。差出人は女性名でしたが、全く知らない人です。内容を読んで驚きました。

20年以上前に、私が商社勤めをしていた際、年上の男性と交際していたことがあります。1年ほどで、相手側が自然消滅するような形で別れてしまったのですが、この男性は既婚者であったとずいぶん後になってから人づてに聞きました。

手紙の差出人は、この男性の奥さんだったのです。この不倫の一件が発覚してから、夫婦仲がひどく悪くなり、自分は以来心因性の病気を患っている。たまたまお宅のお嬢さんと仕事で知己を得、さかのぼって調べて、あなたが現在名古屋市中川区でのうのうと暮らしていると言う事を知った…。我々家族の不運の原因であるあなたに対し、過去の不倫の慰謝料を請求したい、というのです。

こんな昔の話を蒸し返して慰謝料請求なんて!?と驚きましたが、相手は「条件を素直に飲んでくれないのであれば、お嬢さんに全てを暴露する」と脅迫で締めくくっているのです。

当時私は、男性が既婚者であることを本当に知りませんでしたし、責任はないと思うのです。ですが問題が問題ですから、主人や家族・知人にも相談できません。やはり、専門家である弁護士の先生にご相談いただき、適切な処置をご助言いただきたいと考えています。

事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
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