26歳独身女性、東海市在住です。東海市内の会社で正社員として働いています。職場によく相談に乗ってくれる44歳年上の上司がいて、月に何度か食事に行くようになり24歳の時からお付き合いしています。
職場ではお互い立場のある職についていたので誰にもバレないように付き合おうと決めました。元々遅くまで残業する人なので夜に電話や連絡をする事はほとんどなく、毎日職場で会えるので特に違和感もありませんでした。月に何度か仕事帰りに食事へ行き、休日に1日デートすることもありました。
付き合って1年ほど経った時、初めて自宅に呼んでくれました。その日以来、会う頻度や夜に連絡をくれる頻度も増えました。私の中では「将来を本気で考えてくれているのかな」と浮かれていました。ある日、郵便局から内容証明が届きました。差出人は弁護士事務所。何も思い当たらず、何も考えずに受け取りました。
内容はお付き合いしている上司の奥様からの和解書でした。体の脱力感がすごくて、頭の中にも内容が全然入ってこず、すぐに上司に連絡して説明を受けました。その日上司にも奥様から直接話があったそうです。
結局上司は、子供がいる既婚者で夫婦仲は昔から良くはなく、性格の不一致から別居するに至った。別居のために借りていた部屋が、私が自宅と思っている部屋だった。離婚に向けて養育費の面だけ話し合っている所だったが、奥様が探偵を雇っていた様で私との関係がバレて、慰謝料請求や話がややこしくなっている。とりあえず別れよう。と言われました。
上司も思いがけないことで混乱していると思います。届いた内容証明には、弁護士事務所に日時指定で来るようにと書かれています。慰謝料は300万円。会社を辞めるように、今後一切連絡を取らないようになど、色々書かれています。ネットで色々調べましたが、どうしていいかわかりません。既婚者だと知らなくても慰謝料を払わないといけないのか、職場をやめないといけないのかなど弁護士に相談したいと思っています。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
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