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阪南市で婚約破棄・内縁関係のトラブルについて弁護士に相談するメリット

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婚約者が身勝手なため、婚約破棄を言い渡したところ慰謝料を請求され困っています。

阪南市在住の28歳女性、公務員です。6年間交際していた彼氏が浮気したことで、婚約破棄となりました。婚約に至るまでもグダグダと先延ばしにしようとして、何度かもめましたが、彼氏の方から結婚を決めたと言ってきたのです。それなのに、実は浮気していました。

相手のことはよく知りませんが、彼と同じ職場の女性のようです。浮気されていることにも全く気付かず、結婚に向けてあれこれ考えていた私も間抜けでした。もちろん親にも友達にも結婚が決まったと伝えていましたし、仕事をどうしようか結婚式はどこでやるかなど、具体的に動き出そうとしていた矢先です。

しかも、浮気相手を妊娠させていて、私が知らないうちに中絶手術も済んでいました。浮気相手の女性と結婚する気もないようです。自分の知らないところで彼氏が子どもを作って、しかも中絶させていたなんてことをいきなり知って、かなりショックでした。全てを白状したうえで、結婚しようというわけでもなく、それでも私と一緒にいたいなんて、意味が分かりません。何に対しても責任を持てない彼氏に心底幻滅しました。もちろん、別れることに決めました。親にも友達にも婚約破棄のことは話しましたが、特に親に対しては情けないやら申し訳ないやらで、涙も出ません。

彼氏からは、婚約破棄したいのはそっちだから慰謝料を払えと言われています。私に非はないと思うのですが、払わなければいけないのでしょうか?

事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
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