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元妻から養育費を請求されましたが、離婚時に養育費はいらないと言われています。

国立市在住38歳、妻と子一人の3人家族です。相談したいのは元妻のことです。

私と彼女は職場で知り合い、すぐに恋愛関係になりました。2年ほど交際したところで、将来のことを考え、彼女にプロポーズをしたところ、承諾してくれました。その後すぐに彼女のご両親にご挨拶に行ったのですが、このときから私は彼女のご両親にあまりよく思われていないと感じていました。彼女は「一人娘が結婚するからすねているだけだ」と言っていましたので、そういうものかと納得しました。

ところが両家顔合わせの日、彼女のご両親が、私の母親を見て、「お父様はどうなさったのですか」と聞いてきたのです。私の両親は、私が小学生のときに離婚しています。私の親権者は父ですが、母と暮らしてきました。父にはもちろん結婚の報告をしましたが、顔合わせには母だけが参列しました。

ここで、私が片親だということを、彼女のご両親は初めて聞かされたそうです。なんとなく重苦しい両家顔合わせとなってしまいました。彼女は「うちは考え方が古いから、あなたのご両親が離婚していると言ったら結婚を反対されると思って言わなかった。ご両親の離婚とあなたは関係ないのだから、私の両親のことは気にしないで欲しい」と言っていました。

結婚後、子どもに恵まれた私たちでしたが、次第に価値観の違いからケンカが絶えなくなり、ある日、彼女が子どもを連れて実家に帰ってしまいました。私はなんとか修復しようと彼女のいる実家へ行ったのですが、そのときに、彼女や彼女の両親から「これだから片親の子どもはダメなんだ」と言われました。

その後は彼女が弁護士を立て、「お金はこちらに余裕があるから、あなたから養育費や慰謝料は請求しない。その代わり、速やかに離婚して欲しい」との書面が届きました。弁護士を就けた時点で、修復は叶わないと思い、離婚届に判を押しました。

その後私は新たな出会いにも恵まれ、現在の妻と再婚し、子どもをもうけました。余裕のあるくらしはできていませんが、それでも楽しく生活してきました。しかし先週、元妻から、「子どもの父親としての自覚はあるのか。あるのであれば養育費を支払え」という書面が届いたのです。

離婚するときに、養育費も慰謝料もいらないと言ったのは元妻の方です。それにも関わらずこのような書面が届き、どうしたらいいのか不安です。私には自分の新しい家庭もありますし、正直、元妻との子どもに送って上げられるだけのお金はありません。弁護士さんに相談すれば解決するのでしょうか。

事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
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