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交際相手が独身だと思っていたのに、奥さんから慰謝料を請求されてしまいました。

私の年齢は36歳です。職業はウェブデザイナーとして、練馬区内のデザイン事務所に勤務しています。住所は同じ練馬区です。彼との交際歴は1年と3ヶ月です。

彼とはSNSを通じて知り合いました。同じ趣味と持つ者として、メッセージ上で意気投合して、その後、初対面をした際に、お互いが好みのタイプだったことから、出会ってすぐに親密な男女の関係になりました。

彼からはいずれ結婚をしたいと言う言葉を言われていたのですが、彼は46歳で離婚歴があるので、結婚には少し慎重になっていると聞かされていました。当然、彼の気持ちも汲み取ってあげたいので、焦らず、じっくり交際を進めたいと思っていました。

彼とは遠距離恋愛なこともあり、月に1回、多くて2回くらいしかデートができないのですが、私は男性に束縛される事が嫌な性格なので、私には彼との交際スタイルが合っていると感じました。

しかし、ある日、突然、私の携帯に見知らぬ番号から着信がありました。仕事中で出ることが出来なかったのですが、5回も掛かっていたので、おそるおそるその番号に電話すると、彼の妻を名乗る女性が出たのです。最初は話が分らず、悪い悪戯だと思いましたが、じっくり話を聞いたら、なんと彼は妻子持ちだったのです。

私は彼に完全に騙されて、1年以上も交際をしていたのです。彼の妻は私を訴えると言っていますが、それはこちらも同じだと、後になり段々と怒りがこみ上げました。このままだと私が不利になる可能性もあり、怖いので、どうか弁護士さんお力を貸してください。今後は私の方もきちんと弁護士さんを入れて、話し合いを進めたいと思います。

事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。
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